学生の8割はバイトをネットで見つける!「ネットで探すならアプリ」という人も4年で倍増【アルバイト探しに利用した情報源に関する調査・学生編】
調査結果 トピックス
- インターネットでバイトを探す学生が8割
- インターネットのうち「求人情報アプリ」を使う人が4年前から倍増
調査結果 概要
インターネット(求人情報サイトやアプリ、SNS、求人おまとめサイトなど)でバイトを探す人は、学生、主婦、シニアのうち、学生がもっとも多く、8割弱となっている【図1】。
インターネット利用者の中でさらにスコアの詳細をみてみると、とくに求人情報アプリで探す学生が2015年の18.3%から2019年は47.4%と倍増(+29.1ポイント)。一方で求人情報サイトは2015年52.5%から2019年27.6%と24.9ポイント減少している。
求人検索系(求人おまとめサイトや、Google・Yahoo!などでアルバイト関連の情報をキーワード検索する方法)も2015年の26.7%から2019年は20.7%に減少しており、アプリで探す人が増えていることが背景と見られる【図2】。
学生などの若い世代はスマホを使いこなすことに慣れているため、上の世代よりもアプリでのバイト探しをスムーズに行え、アプリ派がますます増える傾向に。アプリは、いつでもスマホですぐにアクセスできる、希望の条件を保存できるなど、サイトより便利に使えるところが人気の背景として考えられる。
■調査概要
調査期間:2019/4/19~2019/4/25
調査方法:インターネットによるアンケート
調査対象:業種を問わずアルバイト・パートとして求職経験が2年以内にある求職者または現就業者のうち、高校生、専門学校生・短大生、大学生・大学院生149人
◆本件に関するお問い合わせ先
ツナグ働き方研究所(株式会社ツナググループ・ホールディングス)
担当 :和田
※お問い合わせは、お問い合わせフォームからお願いいたします。
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