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【開発】ツナグ働き方研究所 ツナグ働き方研究所テスト環境

01 RESEARCH REPORT2020.06.08

  • 調査/研究

    いま求職している人のうち7割が就業中!サクッと稼げる副業ニーズ高まる!
    【コロナ影響を紐解く調査④】コロナ起因の求職意識調査

    多様な働き方の調査研究機関「ツナグ働き方研究所(https://tsuna-ken.com/ 株式会社ツナググループ・ホールディングス/本社:東京都千代田区/代表取締役社長:米田光宏)」は、全国の16~69歳3,000人に現在求職活動をしているかを聞き、うち現在求職中の約700人を対象に「コロナ起因の求職意識調査」を実施しました。今回のコロナ禍によって求職する人の意識や活動実態について調査結果としてとりまとめましたので、ご報告いたします。
    調査結果トピックス

    1.3000人中約700人が求職活動している!求職中の7割は、いまも就業中の人
    2.外出せず気軽にできるデータ入力やテープ起こしなどの「デジタル内職」がいちばん人気
    3.仕事に就きたい理由は、「さっくり副業で稼げそう」と「採用されやすそう」
    1.3000人中約700人が求職活動している!求職中の7割は、いまも就業中の人

    無作為抽出をした全国の16~69歳3,000人に現在求職活動をしているかを聞いたところ、現在求職中の人は23.9%にあたる718人。なんと4分の1にあたる人が仕事を探しています。またその700名のうち、現在、正社員として働いている人が42.0%、アルバイト・パートなどで働いている人が28.3%。就業中にも関わらず仕事を探す人が約7割にのぼります。仕事を探す背景は「お金がほしい」「家族の収入を補いたい」という経済的理由が78.7%。コロナで生活が苦境に直面している様子が浮かび上がってきます。


    2.外出せず気軽にできるデータ入力やテープ起こしなどの「デジタル内職」がいちばん人気

    どんな仕事を探しているか聞いてみたところ、データ入力・テープ起こし・塾の採点業務・調査モ二ターといった「オンラインの在宅業務」が25.5%でトップ。外出せずに気軽にできる、いわゆる「デジタル内職」に人気が集まっています。次いで、医療・スーパー・ドラッグストア・配達員といった我々の生活インフラを守ってくれている「エッセンシャルワーカー」職の合計が19.0%。ちなみに売上激減にともない募集は減っているにも関わらず「飲食/フード」が11.7%と上位にランクイン。


    3.仕事に就きたい理由は、「さっくり副業で稼げそう」と「採用されやすそう」

    その仕事に就きたい理由も聞いています。「副業として足しにできそう」21.9%、「人手が足りなさそうで、雇ってもらいやすそう」19.0%と、仕事に就きたい理由は大きく二分されています。現在就業中の人が多い、オンラインの在宅業務が人気、という結果と合わせてみると、コロナ禍においてサクッと稼げる副業ニーズが高まっていることが浮き彫りになってきます。またエッセンシャルワーカーに就きたい人が多いのは、雇ってもらいやすそうというハードルの低さがその理由のようです。


    調査概要

    調査期間:2020/5/19~5/26

    調査対象:スクリーニング:全国の15歳~69歳の男女3000人

    本調査:上記3000人中、現在求職活動を行っている718人

    調査方法:インターネットによるアンケート

    有効回答:695名(男性288名・女性407名)


    ◆本件に関するお問い合わせ先

    ツナグ働き方研究所(株式会社ツナググループ・ホールディングス)
    担当 :和田
     ※お問い合わせは、お問い合わせフォームからお願いいたします。