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【開発】ツナグ働き方研究所 ツナグ働き方研究所テスト環境

01 RESEARCH REPORT2020.07.10

  • 調査/研究

    自粛明けも約8割は職場の飲み会に行っていない!会社の禁止も2割強!
    【コロナ影響を紐解く調査⑤】職場の飲み会実態1000人調査

    多様な働き方の調査研究機関「ツナグ働き方研究所(https://tsuna-ken.com/ 株式会社ツナググループ・ホールディングス/本社:東京都千代田区/代表取締役社長:米田光宏)」は、正社員として働く全国の20~64歳1,000人を対象に、「職場の飲み会実態1000人調査」を実施しました。コロナ禍での職場の「飲みニケーション」について実態を調査結果としてとりまとめましたので、ご報告いたします。

    調査結果トピックス

    1.会社の禁止やテレワークの影響もあるが、自粛明けでも約8割が職場の飲み会に行っていない
    2.同僚に誘われても断るのが過半数。行きたくないけどしぶしぶ行くのが2割強
    3.職場でのオンライン飲み会経験は2割。経験してみたいを含めても3割弱でまだ少数派
    1.会社の禁止やテレワークの影響もあるが、自粛明けでも約8割が職場の飲み会に行っていない

    緊急事態宣言が解除され、居酒屋等の営業も再開されていく中、一方では職場での会食による感染の報告も散見されています。経済を回すという観点からいけば、いわゆる「飲みニケーション」がある程度実施されることも期待されるものの、やはり感染へのケアは極めて重要です。今回の調査で分かったのは、職場の飲み会に対してリスクヘッジしている会社がかなり多かったことです。職場での飲み会を禁止している会社が20.7%。人数の制限などを設けている会社まで合わせると51.6%が、なんらかの制限を課しています。そんな状況もあいまってか、自粛明けに職場での飲み会に参加した人は13.3%にとどまります。


    2.同僚に誘われても断るのが過半数。行きたくないけどしぶしぶ行くのが2割強

    感染リスクはもちろん周囲の目も気になる中、自分から飲み会に誘うのはわずか5.9%。自分からは誘わないものの誘われたら飲みに行くのが19.8%。飲みに行きたい派は全体の1/4くらいに留まります。残りの3/4のうち、逆に誘われた場合に、行きたくないもののしぶしぶ行くのが21.9%。きっぱり断るのが52.4%。感染リスクにより周囲の目が気になると回答した割合が14.1%と、周りを気遣う心理も一定数いることがわかりました。


    3.職場でのオンライン飲み会経験は2割。経験してみたいを含めても3割弱でまだ少数派

    仕事ではテレワークが急激に普及していくなか、オンラインでの飲み会も広がりを見せています。職場の飲み会をオンラインで行っているのかを聞いたところ、自粛中に職場でのオンライン飲み会を経験したと回答したのは18.5%。まだ経験していないもののやってみたいのが8.2%で、職場でのオンライン希望者はまだまだ少数派のようです。一方で、“オンライン飲み会を経験し今後もオンライン飲み会で十分”と回答したのはわずか5.4%でしたが、20代に関しては11.1%と1割以上の出現率。若年層のオンラインリテラシーの高さが浮き彫りになっています。


    調査概要

    調査期間:2020/6/18~6/23

    調査対象:全国の正社員として働く20歳~64歳の男女1000人

    調査方法:インターネットによるアンケート

    有効回答:953名(男性485名・女性468名)


    ◆本件に関するお問い合わせ先

    ツナグ働き方研究所(株式会社ツナググループ・ホールディングス)
    担当 :和田
     ※お問い合わせは、お問い合わせフォームからお願いいたします。