【2017年7月度】労働市場データ
空前の人手不足との声も聞こえる労働市場。有効求人倍率や失業率・平均賃金の推移など労働市場に関するデータをまとめました(2017年7月度)。
1. 就業構造・雇用構造
就業者数は6,563万人(前年同月比59万人増)、うち雇用者は5,839万人(同96万人増)。役員を除く雇用者は5,497万人。
非正規の職員・従業員は2,068万人で、前年同月に比べ35万人の増加。5カ月連続の増加。
2. 求人・求職および求人倍率の推移 (季節調整値)
新規学卒者を除きパートタイムを含む有効求人倍率は1.52倍(前月比0.01ポイント増加)。
パートタイムのみの有効求人倍率は、1.80倍(前月比同ポイント)
3. 職業別有効求人倍率 (実数)
各職業とも前月比、前年同月比ともに概ね上昇。
全体でみると「サービス」は3.18倍と依然高く、「事務」は0.42倍と職種によって偏りが見られる。
4. 都道府県・地域別 有効求人倍率 (受理地別・季節調整値)
最高は福井県の2.11倍、最低は北海道の1.09倍。
5. 求人広告掲載件数
7月の求人メディア全体の広告掲載件数は1,226,857件(前年同月比+2.9%)
・有料求人情報誌 36,882件(?5.6%)
・フリーペーパー 357,899件(+4.2%)
・折込求人紙 88,078件(?4.8%)
・求人サイト 743,998件(+3.7%)
6. 平均時給
7月度三大都市圏の平均時給は1,010円(前年同月987円、前月1,012円)。
※ データ全文の一部を抜粋しております。全文は、下記よりダウンロードください。
◆本件に関するお問い合わせ先
ツナグ働き方研究所(株式会社ツナググループ・ホールディングス)
担当 :和田
※お問い合わせは、お問い合わせフォームからお願いいたします。
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