今月の気になる有効求人倍率(2018年9月度):沖縄県求人倍率
有効求人倍率とは、公共職業安定所(ハローワーク)に申し込まれている求職者数に対する求人数の割合。採用の難易度を表す指数です。
9月の有効求人倍率は1.25倍(季節調整値)で、前月より0.04ポイント上昇。過去最高値を2カ月連続で更新しました。
沖縄県の有効求人倍率は、北海道とともに全国で最低数値で推移することが多かったですが、8月・9月と意外にも神奈川県が下回る結果となっています(9月は北海道・神奈川県が1.19倍)。
新規求人数(原数値)は8,642人で、前年同月比4.8%(438人)減と3か月ぶりの減少。求人数が増加した産業は、建設業(20.4%増)、コールセンターなど情報通信業(16.3%増)。一方、生活関連サービス業・娯楽業(29.5%減)、宿泊業・飲食サービス業(9.1%減)となっています。
安定所別では、県内で最も高い倍率なのは1.75倍の宮古。初めて1.7倍を超えました。
宮古毎日新聞によると、
・島内の住民はすでに仕事に就いている
・観光・建築で求人は高止まり
・ただし、島外から働き手を呼び込もうにも、住む場所の確保が難しい
という状況で、県外から就職が決まっても、家が決まらず辞退するというケースもあるとのことです。
9月の有効求人倍率は1.25倍(季節調整値)で、前月より0.04ポイント上昇。過去最高値を2カ月連続で更新しました。
沖縄県の有効求人倍率は、北海道とともに全国で最低数値で推移することが多かったですが、8月・9月と意外にも神奈川県が下回る結果となっています(9月は北海道・神奈川県が1.19倍)。
新規求人数(原数値)は8,642人で、前年同月比4.8%(438人)減と3か月ぶりの減少。求人数が増加した産業は、建設業(20.4%増)、コールセンターなど情報通信業(16.3%増)。一方、生活関連サービス業・娯楽業(29.5%減)、宿泊業・飲食サービス業(9.1%減)となっています。
安定所別では、県内で最も高い倍率なのは1.75倍の宮古。初めて1.7倍を超えました。
宮古毎日新聞によると、
・島内の住民はすでに仕事に就いている
・観光・建築で求人は高止まり
・ただし、島外から働き手を呼び込もうにも、住む場所の確保が難しい
という状況で、県外から就職が決まっても、家が決まらず辞退するというケースもあるとのことです。
出典
◆本件に関するお問い合わせ先
ツナグ働き方研究所(株式会社ツナググループ・ホールディングス)
担当 :和田
※お問い合わせは、お問い合わせフォームからお願いいたします。
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