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【開発】ツナグ働き方研究所 ツナグ働き方研究所テスト環境

01 RESEARCH REPORT2018.09.20

  • 調査/研究

    今月の気になる有効求人倍率(2018年7月度)
    :金足農業に胸アツの夏・秋田県「農林漁業」

    有効求人倍率とは、公共職業安定所(ハローワーク)に申し込まれている求職者数に対する求人数の割合。採用の難易度を表す指数です。
    第100回全国高校野球選手権大会で準優勝に輝いた金足農業がある秋田県。その健闘ぶりを注目して観ていた方も多いのではないでしょうか。

    今回は秋田県における「農林漁業」の有効求人倍率に注目しました。
    7月の秋田県の「農林漁業」(常用)は、1.77倍でした。ハローワークに求人票を出しているところ自体が少なく、新規募集そしているところはじつは採用難ということでしょうか。
    秋田県公式サイト「美の国あきたネット」で公表されている「新規就農者の確保状況について」によると、29年度の新規就農者は221人。就農パターンは「新規学卒」:「Uターン」:「新規参入」=1:5:4とのことです。

    高校球児だけじゃない・教育でもトップクラスの秋田県

    ちなみに、文部科学省による「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)では、秋田県は開始以来トップ級をキープ。そんな秋田県の教育の一端を担う先生の平成29年度の競争倍率は、小学校で4.4倍・中学校で10.2倍で、小学校は全国8番目・中学校は全国5番目の競争倍率でした(文部科学省「平成29年度公立学校教員採用選考試験の実施状況について」)。


    出典

    秋田労働局 「求人求職バランスシート(ハローワーク別)」

    https://jsite.mhlw.go.jp/akita-roudoukyoku/jirei_toukei/kyujin_kyushoku/toukei/baransu.html


    美の国あきたネット 「平成29年度新規就農者の確保状況について」

    https://www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/37125


    文部科学省「平成29年度公立学校教員採用選考試験の実施状況について」

    http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/senkou/1401021.htm


    ◆本件に関するお問い合わせ先

    ツナグ働き方研究所(株式会社ツナググループ・ホールディングス)
    担当 :和田
     ※お問い合わせは、お問い合わせフォームからお願いいたします。