【2019年9月実績】労働市場データ 2019年11月
■就業者数は6,768万人(前年同月比+53万人)。過去最多を更新。生産年齢人口(15歳以上)に対する就業率は61.0%。15-64歳の就業率は77.9%。
■男女別就業者数は、男性3,740万人(前年同月比+5万人)、女性は3,028万人(同+48万人)。女性の就業者数は過去最多。
■非正規数は2,202万人、役員を除く雇用者に対する非正規率は38.7%。前年同月から+59万人。
■有効求人倍率(季節調整値)は1.57倍。前月比-0.02ポイントと下回ったものの、高水準が続く。
■有効求職者数は増えているものの、米中貿易摩擦による影響を受け、有効求人数は減少。求人数は7か月連続で前年同月を下回っている。
■パートのみの求人倍率(季節調整値)は1.73倍、前月比-0.02ポイント、前年同月からは-0.10ポイント。
■求人倍率(季節調整値)は1.13倍、前月比-0.01ポイント。
■警備員の仕事を含む保安の職業は8.02倍。前年同月比は下回ったものの、引き続き高い水準で推移。
■都道府県別の有効求人倍率(受理地別/季節調整値) 最高は東京の2.06倍、最低が神奈川1.16倍。
■すべての都道府県で1倍を超えるのは、36か月連続。
■都道府県別の有効求人倍率(就業地別/季節調整値) 最高は福井の2.09倍、最低は北海道で1.27倍。
■9月は2.4%で前月から+0.2ポイント。17年6月から28か月連続で2%台。完全失業者数(季節調整値)は168万人で、前年同月より6万人増。
■男女別では、男性が2.6%(前月比+0.2ポイント)で 女性は2.2%(同+0.2ポイント)。
■9月週平均の求人広告掲載件数は、職種別分類別で155.1万件(前年同月比+22.1%)。
■雇用形態別では、142.1万件・前年同月比+22.2%。全体の7割を占める「アルバイト・パート」が前年同月比+28.5%の伸び。
■アルバイト・パート…三大都市圏の平均時給は1,063円(前年同月1,036円)。
■派遣…三大都市圏の平均時給は1,633円(前年同月1,640円)。
・総務省統計局「労働力調査」
・厚生労働省「一般職業紹介状況」
・全国求人情報協会「求人広告掲載件数等集計結果」
・株式会社リクルートジョブズ
「アルバイト・パート募集時平均時給調査」「派遣スタッフ募集時平均時給調査」
※データの一部を抜粋しております。全文は、下記よりダウンロードください。
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担当 :和田
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