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【開発】ツナグ働き方研究所 ツナグ働き方研究所テスト環境

01 RESEARCH REPORT2020.03.11

  • 調査/研究

    【2020年1月実績】労働市場データ 2020年3月

    3月頭に公表された内容をもとに、有効求人倍率や失業率・平均賃金の推移など労働市場に関するデータをまとめました。
    P5:就業構造・雇用構造

    ■就業者数は6, 687万人(前月比-50万人、前年同月比+59万人)。

    ■男性の就業者数が、前月比-20万人の3,717万人と減少傾向。特に非正規数が-17万人と減少。

    ■女性の就業者数は同-30万人の3,970万人。正規雇用数は同-9万人、非正規雇用数は同-18万人と減少。


    P7:非正規数・率 推移

    ■非正規数は2,149万人、役員を除く雇用者に対する非正規率は37.9%。前年同月から-5.0万人。


    P10:求人倍率 求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

    ■有効求人倍率(季節調整値)は1.49倍 (前年同月比-0.14ポイント、前月比-0.08ポイント)と、2017年5月以来の水準。

    ■米中貿易摩擦の長期化による影響を受け、求人数は10か月連続で前年同月を下回っている。


    P11:求人倍率 パートタイムの求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

    ■パートのみの求人倍率(季節調整値)は1.63倍、前年同月-0.17ポイント、前月からは-0.09ポイント 。


    P12:求人倍率 正社員の求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

    ■求人倍率(季節調整値)は1.07倍(前年同月比-0.07、前月比-0.06)と減少。


    P13:求人倍率 求人・求職及び求人倍率の推移(職業別)

    ■求人票の記載項目を拡充した影響から、一部の企業で求人提出を見送る動きがあたっため、大半の主要産業の求人が減少。

    ■特に落ち込みが大きいのは警備業の-1.16ポイント、製造業の-0.27ポイント。


    P15:求人倍率 都道府県・地域別 有効求人倍率 受理地別

    ■都道府県別の有効求人倍率(受理地別/季節調整値) 最高は東京の1.96倍、最低が神奈川の1. 08倍。

    ■すべての都道府県で2倍を下回るのは、 3年10か月ぶり。


    P16:求人倍率 都道府県・地域別 有効求人倍率 就業地別

    ■都道府県別の有効求人倍率(就業地別/季節調整値) 最高は福井の2.03倍、最低は青森で1.23倍。


    P17:失業率推移

    ■1月は2.4%で前月と同水準。17年6月から32か月連続で2%台。

    ■完全失業者数(季節調整値)は159万人(前年同月比-7万人、前月比+14万人 )。

    ■男女別は男性が91万人(前年同月比-4万人)、女性が67万人(同-4万人)。


    P18:求人広告掲載件数

    ■1月週平均の求人広告掲載件数は、職種別分類別で145.9万件(前年同月比+19.7%)。

    ■雇用形態別では、131.5万件・前年同月比+18.9%。全体の7割を占める「アルバイト・パート」が前年同月比+26.7%の伸び。


    P19・20:平均賃金の推移 平均賃金の推移(アルバイト・パート/派遣)

    ■アルバイト・パート…三大都市圏の平均時給は1,082円(前年同月1,046円)。

    ■派遣…三大都市圏の平均時給は1,082円(前年同月1,046円)。


    出典

    ・総務省統計局「労働力調査」

    ・厚生労働省「一般職業紹介状況」

    ・全国求人情報協会「求人広告掲載件数等集計結果」

    ・株式会社リクルートジョブズ

    「アルバイト・パート募集時平均時給調査」
    「派遣スタッフ募集時平均時給調査」


    ※データの一部を抜粋しております。全文は、下記よりダウンロードください。


    ◆本件に関するお問い合わせ先

    ツナグ働き方研究所(株式会社ツナググループ・ホールディングス)
    担当 :和田
     ※お問い合わせは、お問い合わせフォームからお願いいたします。