【2020年1月実績】労働市場データ 2020年3月
■就業者数は6, 687万人(前月比-50万人、前年同月比+59万人)。
■男性の就業者数が、前月比-20万人の3,717万人と減少傾向。特に非正規数が-17万人と減少。
■女性の就業者数は同-30万人の3,970万人。正規雇用数は同-9万人、非正規雇用数は同-18万人と減少。
■非正規数は2,149万人、役員を除く雇用者に対する非正規率は37.9%。前年同月から-5.0万人。
■有効求人倍率(季節調整値)は1.49倍 (前年同月比-0.14ポイント、前月比-0.08ポイント)と、2017年5月以来の水準。
■米中貿易摩擦の長期化による影響を受け、求人数は10か月連続で前年同月を下回っている。
■パートのみの求人倍率(季節調整値)は1.63倍、前年同月-0.17ポイント、前月からは-0.09ポイント 。
■求人倍率(季節調整値)は1.07倍(前年同月比-0.07、前月比-0.06)と減少。
■求人票の記載項目を拡充した影響から、一部の企業で求人提出を見送る動きがあたっため、大半の主要産業の求人が減少。
■特に落ち込みが大きいのは警備業の-1.16ポイント、製造業の-0.27ポイント。
■都道府県別の有効求人倍率(受理地別/季節調整値) 最高は東京の1.96倍、最低が神奈川の1. 08倍。
■すべての都道府県で2倍を下回るのは、 3年10か月ぶり。
■都道府県別の有効求人倍率(就業地別/季節調整値) 最高は福井の2.03倍、最低は青森で1.23倍。
■1月は2.4%で前月と同水準。17年6月から32か月連続で2%台。
■完全失業者数(季節調整値)は159万人(前年同月比-7万人、前月比+14万人 )。
■男女別は男性が91万人(前年同月比-4万人)、女性が67万人(同-4万人)。
■1月週平均の求人広告掲載件数は、職種別分類別で145.9万件(前年同月比+19.7%)。
■雇用形態別では、131.5万件・前年同月比+18.9%。全体の7割を占める「アルバイト・パート」が前年同月比+26.7%の伸び。
■アルバイト・パート…三大都市圏の平均時給は1,082円(前年同月1,046円)。
■派遣…三大都市圏の平均時給は1,082円(前年同月1,046円)。
・総務省統計局「労働力調査」
・厚生労働省「一般職業紹介状況」
・全国求人情報協会「求人広告掲載件数等集計結果」
・株式会社リクルートジョブズ
「アルバイト・パート募集時平均時給調査」「派遣スタッフ募集時平均時給調査」
※データの一部を抜粋しております。全文は、下記よりダウンロードください。
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